浅草・隅田川 早朝ランニングツアー
誰もいない雷門から、朝日の隅田川へ。5kmでひとつの物語を走ります。
- 距離
- 約5km(走るのは4kmほど、境内は歩き)
- 所要時間
- 約2時間45分
- 集合
- 朝6:00 雷門前(真夏は5:30)
- 解散
- 8:45頃 蔵前のカフェ
- 人数
- 2〜6名
- 料金(予定)
- 1名 ¥9,000〜12,000(朝食付きを予定)
- ペース
- ゆっくり。写真と解説の停止多め
- 言語
- 日本語と英語
川から生まれた街
628年、隅田川で漁をしていた兄弟の網に、一体の観音像がかかりました。それを祀ったお堂が浅草寺になり、門前に浅草の街が育ちました。つまりこの街は、これから走る川から生まれています。
コース全体が、この一本の糸に沿って進みます。途中の言問橋では、少しペースを落として重い章もひとつ。1945年3月の東京大空襲で、この川沿いは東京でいちばん大きな被害を受けました。今朝目にする美しいものはすべて、あの夜を生き延びた人たちが建て直したものです。
そして観音像が上陸したと伝わる駒形堂で、物語は最初に戻ります。いわば浅草のキロメートル・ゼロです。
コース
スポットは10か所。解説は各1〜3分にとどめ、走る時間をつぶしません。
- 01
雷門
風神と雷神が千年守ってきた門。日中は人で埋まりますが、朝6時は貸切です。大提灯の底に彫られた龍は、ほとんどの観光客が見ずに帰ります。
- 02
仲見世
店が開く前のシャッターは、浅草の歴史を描いた一枚の絵巻になっています。この時間にしか見られない絵です。
- 03
浅草寺本堂
6時の開扉に合わせてお参りします。運が良ければ朝のお勤めの読経に立ち会えます。本尊は1400年間、誰も見たことのない秘仏です。
- 04
浅草神社と二天門
観音像を引き上げた兄弟を祀る神社です。隣の二天門は1618年築。関東大震災も空襲も生き延びた、手で触れられる本物の江戸建築です。
- 05
隅田公園
300年前、8代将軍吉宗が庶民の行楽のために桜を植えさせた堤です。春は桜のトンネルになります。
- 06
隅田川テラス(東岸)
X字型の桜橋を渡って南へ。信号なしの完全フラットが約2km続く、コースで唯一の快走区間です。ここではガイドも黙ります。朝日とスカイツリーを横目に、走ることに集中してください。
- 07
牛嶋神社
自分の治したい場所と同じところを撫でると良くなるという撫牛がいます。ランナーが撫でるのは、当然ながら脚です。
- 08
金の炎と吾妻橋
フィリップ・スタルク設計の金のオブジェ、赤い吾妻橋、スカイツリー。3つが1枚の写真に収まる、コース随一の撮影ポイントです。
- 09
駒形堂
628年に観音像が上陸したと伝わる小さなお堂。浅草のキロメートル・ゼロで、雷門から語ってきた物語がここで閉じます。
- 10
蔵前
幕府の米蔵が並んでいた街。米が通貨だった時代の、江戸のウォール街です。いまはコーヒーロースターと革工房の街になりました。ここのカフェで朝食をとって解散です。
当日の流れ
| 6:00 | 雷門前に集合。自己紹介と軽いストレッチ |
|---|---|
| 6:10 | 仲見世から浅草寺、浅草神社へ(歩き中心) |
| 6:50 | 隅田公園を北上し、桜橋で東岸へ(ラン) |
| 7:10 | 東岸テラスの快走区間。牛嶋神社、金の炎、吾妻橋 |
| 7:40 | 駒形堂に立ち寄り、蔵前へクールダウンジョグ |
| 8:00 | カフェで朝食。8:45頃に解散 |
ついていけるか不安な方へ
5kmを走り通す場面はありません。境内は歩きますし、スポットごとに止まります。ペースは会話ができる速さで、いちばんゆっくりな人に合わせます。普段5kmをゆっくり走れる人のために設計したコースです。
季節ごとの違い
真夏は暑さを避けて5:30スタート。冬は日の出が6:45頃なので、夜の雷門から朝日の川へと景色が変わっていく演出になります。春の隅田公園は桜のトンネルです。物足りない方には、待乳山聖天と今戸神社まで北上する7km版も相談に応じます。
含まれるもの
- ガイド(日本語または英語)
- 蔵前のカフェでの朝食(予定)
含まれないもの
- 集合場所までの交通費
内容と料金は準備中のため、開始までに変わる可能性があります。